おはようございます、西澤です。
当校では、今週から塾生が当校を開始致しました。
今週は、「習熟度試験」を展開しています。皆さん集中して取り組んで頂いております。
さて、本日も当校の模試問題から「解剖学」の問題を3問出題致します。
どうぞご活用ください。
問題1 外側環軸関節はどれか。
1.平面関節
2.車軸関節
3.楕円関節
4.球関節
問題2 第2肋骨切痕が存在するのはどれか。
1.肋骨柄
2.肋骨柄と肋骨体
3.肋骨体と剣状突起
4.剣状突起
問題3 下顎を後方移動させる筋はどれか。
1.咬筋
2.側頭筋
3.外側翼突筋
4.内側翼突筋
問題1【解答】 1 【解剖】p33
【解】環軸関節には正中環軸関節と外側環軸関節の2つがある。
正中環軸関節は環椎の歯突起窩と軸椎の歯突起の前関節面で構成され、外側環軸関節は環椎の下関節面と軸椎の上関節面で構成されている。外側環軸関節は他の椎間関節面同様、平面関節である。
問題2【解答】 2 【解剖】p34
【解】第2肋骨切痕は胸骨柄下部と胸骨体上部にまたがって存在する。
問題3【解答】 2 【解剖】p78
側頭筋は頭部側頭鱗から起始し、下顎骨筋突起に停止する。筋の走行は上方から前下方であるため、作用は下顎の拳上と後方移動となる。
柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
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