今週の問題

今週の問題

問題1 胸骨骨折で誤っているのはどれか。

1. 体部骨折が多い。

2. 定型的骨折は下骨片が前上方転位する。

3. 反張位で疼痛緩和する。

4. 剣状突起骨折は後方に転位する。

問題2 肋骨骨折で正しいのはどれか。

1. 第2~4肋骨に好発する。

2. ゴルフによる疲労骨折は右利きの 人の場合、右肋骨に発生する。

3. 緊張性気胸では静脈還流障害や心拍出量の低下をみる。

4. 固定は最大吸気状態に素早く施行 する。

問題3 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。

1. 皮下出血斑は上腕骨に限局する。

2. 肩峰と大結節との間隔は広くなる。

3. ミッテルドルフ副子を用いて固定する。

4. 三角筋麻痺を合併しやすい。

問題1 【解答】 3 【柔理】p.149,150        

反張位とは逆に頭部を前方に下垂し、両肩を前内方にすぼめ 疼痛緩和する。

問題2 【解答】 3 【柔理】p.145-149        

1. 第5~8肋骨に多く、とくに第7肋骨に好発する。

2. ゴルフによる疲労骨折は右利きの人の場合、左第2~9肋骨に発生することが多い。

4. 固定は完全な呼気状態で施行する。

問題3 【解答】 2,4 【柔理】p.195,196       

上腕骨外科頸骨折は、受傷時の肢位によって外転型と内転型に分類される。外転型では近位骨片は内転し遠位骨片は外転  する。このことから、肩峰と大結節の間隔は広くなる。

合併症には腋窩神経損傷による三角筋麻痺があり、肩関節外転運動不能、三角筋領域の感覚障害となる。

1. 皮下出血斑は経過とともに上腕内側部~前胸部に出現する。

3. 固定は近位骨片に合わせることから、三角巾や大きな胸郭バンドを用いて内転位に固定する。

柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
 http://jkokushi.jp/