今日の問題#9

今日の問題#9

おはようございます、佐藤です。

今週から、今年度の「第1回ジャパン模試」より出題していきます。

まずは、解剖学・生理学・柔道整復学の必修問題です。

問題1 大腿三角を構成するのはどれか。
 1. 大腿筋膜張筋
 2. 縫工筋
 3. 大内転筋
 4. 薄 筋

問題2 神経細胞でないのはどれか。
 1. 星状膠細胞
 2. 杆状体細胞
 3. プルキンエ細胞
 4. アマクリン細胞

問題3 後療法で正しいのはどれか。
 1. 神経炎の急性期は早期に手技療法を施す。
 2. 固定を開始した直後より開始する。
 3. 関節拘縮は対象とならない。
 4. 弱体化した身体には比較的強刺激を加える。

問題4 膝関節外側部に圧痛を認めるのはどれか。
 1. ブラント(Blount)病
 2. オスグッド・シュラッター(Osgood-Schlatter)病
 3. 後十字靭帯損傷
 4. 腸脛靭帯炎

問題1 【解答】 2 【解剖】p.112,289
大腿三角はスカルパ三角ともよばれ、鼡径靭帯、縫工筋、長内転筋に囲まれた部位である。生体ではややくぼんでおり、三角形内には大腿動脈・静脈、大腿神経が通過している。さらに深部には大腿骨頭があるなど、体表解剖の指標となる。

問題2 【解答】 1 【生理】p.201
1. 星状膠細胞:グリア細胞の一つ。
2. 網膜の視細胞で杆状体細胞と錐状体細胞がある。
3. プルキンエ細胞:小脳に存在する。
 注 プルキンエ線維は特殊心筋
4. アマクリン細胞:網膜にあり、視細胞のほか、水平細胞・双極細胞・網膜神経節細胞がある。

問題3 【解答】 2 【柔理】p.101
後療法は損傷組織を回復させるにあたり、手技・運動・物理療法を駆使し早期に患者を社会復帰させる方法である。
1. 神経炎急性期は手技療法での禁忌。
3. 拘縮は後療法対象となる。
4 .沈滞した生体機能には比較的弱い刺激で対応する。

問題4 【解答】 4 【柔理】p.395-399
大腿筋膜張筋は上前腸骨棘を起始とし、腸脛靭帯へ移行して脛骨外側顆上端部に付着する。
ランニングなどの膝関節屈伸動作により大腿骨外顆との摩擦が生じるため、膝関節外側部に圧痛を認める。

一度受験された方も、復習になったのではないでしょうか。

来週も必修問題を掲載する予定です。

柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
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