今日の問題⑫

今日の問題⑫

おはようございます、佐藤です。

本日は平成26年度「第1回ジャパン模試」の一般臨床医学より
基本的な問題を3問出題致します。

【問題1】不随意運動が生じる疾患はどれか。
1. 筋萎縮性側索硬化症
2. 破傷風
3. 関節リウマチ
4. 糖尿病性神経炎

【問題2】入院中や手術後などにみられ、外部刺激による反応でなく、不安や興奮によって意味不明なことを突然話しだしたりする状態はどれか。
1. 抑うつ状態
2. せん妄
3. 昏 迷
4. 見当識障害

【問題3】マンウェルニッケ姿勢の麻痺側で正しい組合せはどれか。
1. 手関節 ――― 伸 展
2. 肘関節 ――― 伸 展
3. 膝関節 ――― 屈 曲
4. 足関節 ――― 屈 曲

【問題1 解答】 2
【解説】
不随意運動には、痙攣、振戦、アテトーゼ、チック、ミオクローヌスなどがあり、破傷風では顔面痙攣や、背筋の痙攣が起こる。筋萎縮性側索硬化症は錐体路障害のため不随意運動は起こらない。関節リウマチは通常、関節の破壊、心筋炎、貧血、間質性肺炎などの症状で、筋痙攣は起こりにくい。糖尿病性神経炎は、筋の 脱力や感覚障害などが主症状である。

【問題2 解答】 2
【解説】
意識状態の分類にはジャパンコーマスケールやグラスゴーコーマスケール、無欲状態・傾眠・昏迷・昏睡・失神・せん妄などの分類がある。とくに、ジャパンコーマスケールや無欲状態・傾眠・昏迷・昏睡・失神・せん妄についてはその特徴的な状態を理解する必要がある。

【問題3 解答】 4
【解説】
脳卒中などの錐体路障害では、麻痺側に特有な肢位の変化が みられる。例えば、肘は屈曲するが、屈筋(上腕二頭筋)と伸筋(上腕三頭筋)はともに筋緊張があり、それぞれの拮抗筋が力比べをした結果、強い方に曲がる状態となる。

柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
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