日曜講習会第1期で取り組んでいる問題を1問ご紹介します。

日曜講習会第1期で取り組んでいる問題を1問ご紹介します。

おはようございます。今週より毎週月曜日(祝日の場合は火曜日)に国家試験対策に役立つ問題を私、中里が掲載していきます。
今回は日曜講習会でおこなった柔整理論(総論)1問をご紹介します。
各論を中心に勉強している方が多いと思うので、総論の忘れがちな項目を思い出して頂ければと思います。
18回の必修にも出題させているので、ぜひチェックしてみてください。

問題 手技療法について誤っているのはどれか。
   1.軽擦法は治療の開始と終止の際に用いられる主要な手技である。
   2.強擦法は病的産物を粉砕してリンパ管に送り出す作用を持っている。
   3.揉捏法は主として筋に作用させる。
   4.伸長法は筋紡錘の興奮性を亢進させる。
【解答】4
【解説】教科書p.101~102
 軽擦法:手掌を患部に密着させ、末梢から中枢に向かって平らに撫で擦する方法
 強擦法:皮膚上を滑らないように深部に向けて押しつけながら円を描きつつ移動していく方法
 揉捏法:筋をつかみ、圧搾するような動作を繰り返し、遠位から近位方向へ進んでいく方法
 伸長法:徒手的に筋腱を伸長させ、筋紡錘の興奮を抑制させ、関節可動域の拡大効果を期待するもの
 *筋紡錘の興奮性を亢進させるのは叩打法である。

過去国家試験に出題された問題
第9回(一般)
問題 手技療法の開始と終了の際に用いる手技はどれか。
   1.軽擦法 2.揉捏法 3.振戦法 4.叩打法            【解答】1

第18回(必修)
問題 手技療法の開始と終了の際に用いるのはどれか。
   1.振戦法 2.揉捏法 3.軽擦法 4.圧迫法            【解答】3