今週の問題

今週の問題

問題1 脱臼時にみられないのはどれか。

1. ベーラー角の減少

2. ヒューター線の乱れ

3. モーレンハイム窩の消失

4. ローゼル・ネラトン線より大転子高位

問題2 脱臼で誤っているのはどれか。

1. 骨折が近接部位で同時に発生した 場合、脱臼から先に整復する。

2. 関節腔は空虚となる。

3. 疼痛は自発痛で圧迫感のある持続性疼痛となる。

4. 患肢は一定の肢位に固定され、他動的に動かすことができない。

問題3 神経損傷で正しいのはどれか。

1. 運動神経障害で痙性麻痺がみられる。

2. 感覚神経障害で発汗停止がみられる。

3. 自律神経障害で筋萎縮みられる。

4. 神経伝導速度は損傷により遅延する。

問題1 【解答】  【柔理】p.266,272,362,369    

ベーラー角の減少は踵骨骨折の際にみられる。

通常、踵骨隆起から後距骨関節面を結んだ線と前距骨関節面と後距骨関節面を結んだ線で、正常では20°~40°の角度を 持つが、踵骨骨折の際にはこの角度が減少する。

問題2 【解答】 4 【柔理】p.63,64         

疼痛に耐えて動かせば、わずかではあるが動く。

患肢は一定の肢位に固定され、他動的に運動を試みると弾力性の抵抗を覚え、ある程度は動くが、力を緩めると元の肢位に 戻る。これを弾発性固定という。

問題3 【解答】  【柔理】p.80-82         

1. 運動神経が障害されると、弛緩性麻痺、腱反射の減弱あるいは消失、筋力低下などがみられる。

2. 感覚神経が障害されると感覚異常がみられる。

3. 自律神経が障害されると、発汗障害、血管障害、栄養障害 (皮膚は薄く光沢を帯び、萎縮し、カサカサになる。爪の萎縮変形)などがみられる。

柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
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