今日の問題③

今日の問題③

おはようございます、佐藤です。

本日は、先月実施致しました平成26年度「第1回ジャパン模試」の
柔道整復学理論から基本的な問題を3問、掲載致します。

受験された方も、復習としてぜひ解いてみてくださいね。

【問題1】誤っているのはどれか。
1. 疲労骨折は肋骨などに発生する。
2. 疲労骨折では直後より骨膜反応が強くみられる。
3. 病的骨折はわずかな外力により発生する。
4. 大理石病は病的骨折の誘因となる。

【問題2】脱臼の分類と特徴で正しい組合せはどれか。
1. 外傷性脱臼 ――― 高齢者に多い。
2. 習慣性脱臼 ――― 外傷性脱臼に続発する。
3. 先天性脱臼 ――― 股関節に多い。
4. 拡張性脱臼 ――― 関節リウマチが原因である。

【問題3】ドロップアームサインが陽性になる可能性がある疾患はどれか。2つ選べ。
1. 腱板断裂
2. SLAP損傷
3. 肩峰下インピンジメント症候群
4. ベネット(Bennett)損傷

【問題1 解答】 2
【解説】
疲労骨折の場合、受傷直後はX線所見で骨膜反応を確認することはできないが、数週間後には反応がみられるようになる。

【問題2 解答】 3
【解説】
1.外傷性脱臼は一般的に青壮年に多い。
2.習慣性脱臼とは明らかな外力がなく先天的な素因によって発生する脱臼で、外傷性脱臼に続発するのは反復性脱臼である。また自家筋力で自由意思での脱臼を起こし復せるのは、随意性脱臼である。
3.先天性脱臼は発育欠陥など先天性要因による脱臼で、股関節(先天性股関節脱臼)に多い。
4.拡張性脱臼は病的脱臼で、急性化膿性股関節炎などで関節の炎症により滲出物が貯留し脱臼する。

【問題3 解答】 1,3
【解説】
ドロップアームサイン(p.432)は、腱板断裂の鑑別に用いる検査法である。新鮮な腱板断裂に認められる。この検査法は肩峰下滑液包炎(インピンジメント)、麻痺性の肩関節でも出現する。

先週より毎週火曜日に2~3問ずつ出題しておりますので
受験生のみなさん、ぜひチェックしてみてください!!

ブログを遡っていただれば、昨年度のものもご覧になれます。

柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
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