第3回ジャパン模試 会場受験定員間近!!

第3回ジャパン模試 会場受験定員間近!!

おはようございます、佐藤です。

2月に実施致します「第3回ジャパン模試」ですが、
東京会場は定員に達しましたので受付を終了させて頂きました。

お申込み誠にありがとうございました。

また、名古屋会場につきましても もう間もなく
定員になってしまいますので、検討中の方はぜひお急ぎください。

仙台会場はまだ若干の余裕がありますので、
東北地方の方のお申し込みをお待ちしております!!

・仙台  2月9日(日)
戦災復興記念館(仙台市青葉区) 定員 80 名

さて、模擬試験前ということで本日も問題をお届け致します。

「第1回ジャパン模試」から、整形外科の一般問題を11問すべて…

問題 骨の微小病変の診断に有用な検査法はどれか。
1. 単純X線
2. DEXA
3. MRI
4. 単純CT

【解答】 3 【整形】p.25
MRIは骨の微小病変を把握することができるので、単純X線や単純CTではわからない早期病変をみつけるのに有用である。CTの技術は進歩しており、3次元表示が可能なもの(3D-CT)では微小病変の把握も可能になっている。DEXAは骨密度の測定法である。

問題 デュシェンヌ(Duchenne)型進行性筋ジストロフィーについて正しいのはどれか。
1. 常染色体劣性遺伝をする。
2. 神経の変性が原因である。
3. 登攀性起立がみられる。
4. 予後は比較的良好な疾患である。

【解答】 3 【整形】p.144
デュシェンヌ型筋ジストロフィーはX染色体劣性遺伝疾患で、筋細胞膜の細胞骨格として機能するジストロフィンが発現しない。通常2~3歳で発症し経過は常に進行性で予後不良である。

問題 筋萎縮性側索硬化症でみられないのはどれか。
1. 嚥下障害
2. 筋線維束性れん縮
3. 感覚障害
4. 深部腱反射亢進

【解答】 3 【整形】p.143
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は上位・下位運動ニューロンが障害されるため、錐体路徴候と末梢神経障害の症状の両方がみられる。感覚障害、外眼筋麻痺、膀胱直腸障害、褥瘡は陰性徴候で、原則として末期に至るまでみられない。

問題 骨端症の発症部位について正しい組合せはどれか。
1. フライバーグ病 ─── 中手骨
2. ペルテス病 ──―─― 大腿骨
3. セーバー病 ──――─ 脛 骨
4. キーンベック病 ─── 舟状骨

【解答】 2 【整形】p.129
フライバーグ病は第2中足骨、セーバー病は踵骨、キーンベック病は月状骨の骨端症である。

問題 転移性骨腫瘍の好発部位でないのはどれか。
1. 脊 椎
2. 骨 盤
3. 肋 骨
4. 脛 骨

【解答】 4 【整形】p.90
原発巣のある臓器に隣接する脊椎、肋骨、骨盤さらに四肢近位の骨に転移しやすい。

問題 55歳の男性。腰痛を主訴として来所した。腰椎椎間板ヘルニアが疑われたため大腿神経伸展試験を施行したところ陽性、膝伸展下肢挙上試験は陰性であった。障害されていると考えられる神経根はどれか。
1. T12-L1
2. L3-L4
3. L4-L5
4. L5-S1

【解答】 2 【整形】p.163
大腿神経伸展試験(FNSテスト)は腰椎の上位椎間板ヘルニアの有無を調べる。これが陽性であればL2-L3-L4に障害があると考える。L4以下では膝伸展下肢挙上試験(SLRテスト)が陽性となる。

問題 人工関節置換術施行の頻度が高い部位はどれか。2つ選べ。
1. 肘関節
2. 手関節
3. 股関節
4. 膝関節

【解答】 3,4 【整形】p.38
人工関節置換術はさまざまな関節に施行されるが、股関節、膝関節に比して他の部位の施行頻度は低い。

問題 骨形成不全症について正しいのはどれか。
1. 病態は骨膜性骨化障害である。
2. 四肢の変形はみられない。
3. 骨折後は骨癒合が遷延する。
4. 高身長となる。

【解答】 1 【整形】p.120
骨形成不全症では骨折を繰り返すため四肢に変形を来すことが少なくない。易骨折性はあるものの骨折治癒は遷延しない。軽症例では正常に近い身長に達するものもあるが一般には低身長である。

問題 神経病性関節症の原因として適切でないのはどれか。
1. 変形性膝関節症
2. 先天性無痛無汗症
3. 糖尿病
4. 脊髄空洞症

【解答】 1 【整形】p.111
神経病性関節症(Charcot関節)は先天性無痛覚症(先天性無痛無汗症)、脊髄空洞症、脊髄癆、糖尿病性神経炎などが原因となり高度な関節変形を呈する。

問題 脊髄損傷について誤っているのはどれか。
1. 脊髄損傷のFrankel分類で、Recovery(回復)は「A」で表す。
2. 脊髄損傷に合併する自律神経過反射は膀胱の緊満が原因となることが多い。
3. 脊髄損傷に合併する自律神経過反射では血圧の上昇がみられる。
4. 脊髄損傷の慢性期には便秘になりやすい。

【解答】 1 【整形】p.147
Frankel分類の「A」は完全麻痺で、Recovery(回復)は「E」である。

問題 ポリオについて正しいのはどれか。
1. ポリオウイルスは母子感染する。
2. ポリオウイルスは咽頭や腸管で増殖する。
3. ポリオは脊髄前角を侵し、痙性麻痺を呈する。
4. ポストポリオ症候群はポリオ罹患後1~2年後に症状が出現する。

【解答】 1 【整形】p.143
ポリオウイルスは経口感染する。脊髄前角を選択的に侵し、弛緩性麻痺を呈する。ポストポリオ症候群は感染から10年以上の期間を経て症状が出現する。

だいたい難易度順に並べてみましたが、いかがでしたか?

わからなかった問題や、不安な箇所があったら
教科書ページも記載しましたので、確認してくださいね。

ジャパン国試合格スタッフ一同、
受験生のみなさんを心より応援しております。

http://jkokushi.jp/