今日の問題#12

今日の問題#12

おはようございます、佐藤です。

今週から、平成27年度「第1回ジャパン模試」の一般問題より
3問ずつ出題していきます。

本日は、解剖学問題の人体解剖学概説、脈管系、消化器系を掲載致します。

問題1 血液が分類されるのはどれか。
 1. 上皮組織
 2. 支持組織
 3. 筋組織
 4. 神経組織

問題2 心嚢を構成するのはどれか。
 1. 心筋層と心外膜
 2. 心外膜と漿膜性心膜臓側板
 3. 心外膜と漿膜性心膜壁側板
 4. 漿膜性心膜壁側板と線維性心膜

問題3 唾液腺で正しいのはどれか。2つ選べ。
 1. 舌下腺は舌咽神経支配である。
 2. 顎下腺は顔面神経支配である。
 3. 舌下腺は粘液腺である。
 4. 耳下腺は純漿液腺である。

問題1 【解答】 2 【解剖】p.10
【解説】
選択肢は、人体を構成する4つの組織である。組織とは構造と機能が同じような細胞の集団を指す。
支持組織は ①結合組織、②軟骨組織、③骨組織、④血液、⑤リンパ に分類される。血液やリンパに含まれる細胞成分(血液中の赤血球・白血球・血小板、およびリンパ液中のリンパ球)は骨髄で産生されるため、骨から産まれたものであるから、骨組織と同じ支持組織に分類されると考えると覚えやすい。

問題2 【解答】 4 【解剖】p.132,133
【解説】
心嚢とは心臓を包む嚢(ふくろ)であり、心臓と心嚢の間の心膜腔は心膜液で満たされ、周辺臓器を接触させずに心臓の運動を円滑にしている。心嚢は漿膜性心膜臓側板と線維性心膜より構成される。
急性心膜炎や心臓表面の血管からの出血などにより、密閉された空間である心膜腔に心膜液や血液が充満することで内圧が高まり、心臓の拍動が抑制される状態を心タンポナーデとよぶ。

問題3 【解答】 2,4 【解剖】p.160,242-244
【解説】
唾液腺は小唾液腺と大唾液腺に大別され、分泌物の性状により漿液腺、粘液腺、そしてそれら2つを含む混合腺の3つに区分される。
大唾液腺には舌下腺、顎下腺、耳下腺の3つがあり、舌下腺、顎下腺は顔面神経支配、耳下腺は舌咽神経支配により支配される。また舌下腺、顎下腺は混合腺、耳下腺は漿液腺のみ(純漿液腺)である。

来週も、解剖学より出題致します。

柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
 http://jkokushi.jp/