本日の3問(柔理)

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おはようございます。大石です。

国家試験まで残り41日です。

体調管理に十分気を付け、頑張っていきましょう!

それでは、本日の問題を3問紹介致します。

 

問題1 単純エックス線像では検出できず、MRIにより検出が可能となる骨折はどれか。

  1. 陥凹骨折
  2. 亀裂骨折
  3. 竹節状骨折
  4. 骨挫傷

 

 

【解説】問題1 【解答】  4 【柔理】p.24     

骨挫傷は、海綿質の出血、浮腫、局所の血流増加がみられ、海綿質などの微細な骨折と考えられている。単純エックス線像やCT像では検出が不可能であり、MRIによって検出が可能になる。

 

 

問題2 骨折の治癒過程で正しいのはどれか。

  1. 仮骨硬化期では骨折部に血腫が出現し肉芽組織となる。
  2. 仮骨形成期では単純エックス線像で明確に骨化がみられる。
  3. リモデリング期では吸収や添加が進行する。
  4. 骨折部の出血は6時間以内で止まる。

 

 

【解説】問題2 【解答】 3 【柔理】p.42−44       

1.骨折部に血腫が出現し肉芽組織となるのは炎症期である。

2.仮骨形成期での単純エックス線像では、ハイドロキシアパタイトも少なく、周囲の軟部組織との区別がほとんどできない。

4.骨折部の出血は程度や部位によっても異なるが、おおむね24時間で止まる。

 

 

問題3 骨折の合併症で死に至る可能性があるのはどれか。2つ選べ。

  1. 脂肪塞栓症候群
  2. コンパートメント症候群
  3. ズデック骨萎縮
  4. 挫滅症候群

 

 

【解説】問題3 【解答】 1,4 【柔理】p.35-39       

  1. 多発骨折などの受傷後13日で起こり、心塞栓では血圧の低下などが起こり、死に至ることがある。
  2. 四肢の筋膜、骨間膜、骨組織で囲まれた区画において、組織内圧の上昇によって生じる機能障害をコンパートメント症候群と呼ぶ。直接的に生命に危険が及ぶことはまれである。
  3. 急性に発症する疼痛を伴う骨萎縮で、骨折や四肢外傷後に起こることがある。コーレス骨折や踵骨骨折後などにみられる。直接的に生命に危険が及ぶことはない。
  4. 挫滅症候群はクラッシュシンドロームとも呼ばれ、心臓や腎臓の臓器不全により死に至ることがある。

 

いかがでしたか。

間違っていた部分は教科書で確認してくださいね。

次回の更新は水曜日です。